密造酒の作り方

 個人レベルでも簡単に作れるお酒の紹介ページです。

 はじめに
何のお酒をつくりますか?
と言っても、ここでは私の経験したことのあるお酒造りしか掲載してませんが・・・
なにより、美味しいお水の確保でしょうね.。

 目 次(クリックするとジャンプします)
日本酒の分類、製造行程 まずは日本のお酒を知ろう!参考資料です。

どぶろく やすく、早く作れるどぶろくの作り方。

猿酒 猿でも作れる簡単フルーツ酒

自家製ビール 各地の地ビールより美味しい自家製ビール

 日 本 酒
■日本酒を知り、知識を深め、美味しく飲む

 日本の米と日本の水を原料にして、日本の風土、環境の中で醸し出される。 それが日本酒です。
 ここでは日本酒の醸造工程と、日本酒の分類に ついて紹介します。
知識を深めた上で飲むとまたひと味違うこと請け合いです。

■日本酒の醸造過程

精米・磨き
洗米
浸漬
蒸米
製麹
酒母造り・もと(酉元)立て
仕込み
上槽・圧搾
滓引き
濾過
火入れ
貯蔵・貯蔵熟成
調合
濾過・火入れ
瓶詰
出荷

■日本酒の分類

 以前(酒税法が改正される前)までは、日本酒の分類というと特級、1級、2級と いうように級別 で分けられていました。
 しかし現在では、吟醸酒、純米酒、本醸造酒 を特定名称の清酒といって、それ以外を普通酒と言います。
それらは更に製造方法や 処理法などの違いにより細分されています。

■日本酒の製法品質表示基準(特定名称)による分類

普通酒
アルコール添加酒
増醸酒・三倍増醸酒(三増酒)
本醸造酒
特別本醸造酒
純米酒
特別純米酒
吟醸酒
純米吟醸酒
大吟醸酒
純米大吟醸酒

■日本酒の製造方法や処理法による分類

原酒
生酒
生貯蔵酒・生貯
生詰酒・生詰め
生一本
樽酒
貴醸酒
手造り
新酒
古酒・熟成酒
秘蔵酒
にごり酒
活性清酒
山廃仕込み
焙炒造り
融米
三段仕込み
寒造り

 どぶろく
■どぶろく
 戦後になって消滅してしまった、日本のお酒の一つ。
 世界のほとんどの国では、自家醸造が許されているらしが、日本では現在許されていない。(詳しいことは知りません)

■用意するもの

仕込容器、5リッターは入る容器(私はタッパのでかい物をスーパーで購入)
天然水1リッター
お米3合(いつも食べているもの) 米こうじ200g(スーパーに売っているやつで良いです)
ドライイースト6g(スーパーに売っているドライイーストで良いです)
ヨーグルト130g(生きてるもの)

■造り方(1.8リッター)

1.白米3合を2合分の水で炊く(洗ってすぐ炊く)
2.少々日本酒をたらす。
3.炊けたら10分だけ蒸らす。
4.仕込容器に御飯を移す。
5.冷えた天然水を1リッター加える。
6.米こうじをほぐしながら加える
7.ドライイースト6g加える
8.ヨーグルト130g加える
9.まぜる(1日2回くらい)
10.室温で5〜7日したら布で濾す(ガーゼなら4枚重ね)
冷やして飲む

注意、使用する器具、容器等は全て熱湯消毒すること。

■(注)こうじについて
>こうじ【麹・糀】
>米・麦・豆・ (フスマ)・糠(ヌカ)などを蒸して、これに麹菌を繁殖させたもの。酒・醤油・味噌などを製するのに用いる。
・・・と、広辞苑には載っています。

酒をつくる酵母(イースト菌とかも含めて)は、糖からアルコールを造ります。
しかし、お米の成分は糖ではなくデンプンなのです。
お米を糖化するには、口でよく噛んで唾液の助けを借りるか、こうじの助けを借りるかです。
大昔のように「噛酒」を造るのも面白いとは思いますが、そんなモノを人様に飲ませる訳には行きません。
そう言う理由から、こうじは酒造りに必要なのです。

 猿 酒
ここで言う猿酒とは、果汁などを使った簡単な醸造酒のことです。
果実とホワイトリカーで造る果実酒とは違いますし、
猿が木の窪みや何かで造ると言われる猿酒とも違います。
あまりに簡単に出来るので、戯れに猿酒と呼んでみました。

トロピカーナ アップル・オレンジ・グレープ
ダイエーセービング アップル・オレンジ
コカコーラ
CCレモン
などで造ってみました

■用意するもの

ペットボトル
ドライイースト
100%ジュース

■造り方

1.ペットボトルに7分目くらいまでジュースを注ぐ。
2.ドライイーストを加える。(2グラムくらい・テキトーです)
3.しばらくすると泡が出てくる(イースト菌がアルコールを造っている)
4.たまに気を抜いてやる。
5.たまに混ぜてやる。
6.1週間くらいで完成。

 自家製ビール
■用意するもの

発酵用タンク(10リットル入るもの)
ビールの元(1.5k入りのイースト付きモルトがある)
天然水、8リッター
砂糖300g(グラニュウ糖でOK)
鍋(大きなもの)
温度計
ビール瓶(大瓶10本)
打栓器(王冠付きで3000円位)
チューブ(本格的にはフィラーと言う道具がある、500円程度)

*1万円前後でタンクからモルト、フィラーまで揃ったセットが販売されている。

■造り方

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製造本数  大瓶10本(6330cc)
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はじめに、1次発酵タンクに7リットル目盛りを付けておく
天然水は少し多めに準備する
約1.5リットルの水を鍋で沸騰させ、そこに
モルトエキスを450g投入(この時点で弱火にする)次に
砂糖を300g投入
沸騰させないように約10分くらい煮込む(溶ければよい)
火を止め、鍋のエキスを全てタンクに移し
最初に付けた目盛りまで水を充填する
タンク内に残っていた天然水と撹拌させ
温度計測・・・18〜26℃に保つ
そこにドライイースト1.8gを均等に振り掛ける
密封して完了
キャップは緩めに、室温18〜26℃で保存
3〜4日後に撹拌(タンクを揺らす程度)
熟成は約5〜8日間(液がはぼ透明になるくらいまで)

■次は瓶詰(2次発酵)
熱湯200ccに砂糖60gを溶かし込み
この砂糖水を瓶10本に均等に投入しておく
その後、6リットルのエキスを瓶に次々に加入し、先に投入済みの砂糖水と撹拌
打栓する(チューブとかフィラーとかを使用しオリが入らないように)

2次発酵用の瓶は事前にブラシで洗浄しエタノール消毒しておく
チューブとかフィラーは灯油ポンプの原理で使用する道具(水の張力、高低差)
作業に使用した容器は熱湯で、計測器等はエタノールで消毒しました

以上、さまざまな造り方はあると思いますが、参考にして是非造って、経験談などお聞かせください。

なお、まずくても、お腹をいためても、死んでしまっても、責任はおいません。